【音楽】「ハヌマーン」のすごさに驚嘆し、解散してしまった切なさを嘆く。

2012年解散の邦楽ロックバンド、「ハヌマーン」
https://open.spotify.com/artist/6AlNLPdG0AuzAufamHvqIn

彼らのカルト的人気は、のちの時代にハヌマーンっぽいバンドが現れた時、「ハヌマーンの再来」とかyoutubeのコメント欄に書かれるほど。

僕は彼らの二枚目のアルバムの「RE DISTORTION」が大好きだ。
2010年代前半、彼らが解散してから彼らのことを知ってこのアルバムをレンタルしたけど、昔聴いたときより今聴くほうが、今の頭脳の方が歌詞の意味も理解できて、刺さる。
彼らはコロナ自粛の頃、廃盤になってたアルバムも含め全曲をサブスクに上げてくれるという素晴らしい対応をしてくれた。とても素晴らしい謀らいだと思う。

「RE DISTORTION」
1曲目では世界中の弱いやつらに向けて優しく歌い上げ、“今世界はどこにも居場所はない”と現実を突きつける。

そして作中の名曲、「ワンナイト・アルカホリック」だ。

この歌詞の凄さはものすごいと思う。
路面電車に乗って山を越えて遠くで酒を飲みに行く歌だが、その歌詞がさっぱり東京とは違う、関西の土着的場面を示している。
だって、東京には路面電車も山を越えて飲みに行くことなんてしないもんなぁ。

そこで遭遇する風景が、自分と重なるように暗喩してるのも深い。

ラストトラックの一曲前の「幸福のしっぽ」

語るのも野暮だ。歌詞の頭の良さと切なさが天才。

そしてラストトラック「リボルバー」
結局、「幸福のしっぽ」で悲観するよりは夢を果たそうと歌い上げる。
“常に愛を”のところがものすごくいいと思うんだ。
andymoriの「愛してやまない音楽を」並に合唱したくなる。

そして30分のアルバムは終わる。
どんなアルバムも、終わりが来てしまう。
それはとても儚い。
そして彼らのキャリアで4枚しかアルバムが出てないのも、寂しいものだ。

最後に、“テレキャスターに気をつけろ”と言う山田さんかっけえ

コメント

このブログの人気の投稿

【漫画進捗4日目】

【2020/11/14】雑記。ガンダムW最終回の「人類全てが弱者なんだ」の真意。