【2020/11/14】雑記。ガンダムW最終回の「人類全てが弱者なんだ」の真意。

ミリアルド「強者がそうさせるのだ」

ヒイロ「強者など何処にもいない 人類全てが弱者なんだ 俺もお前も弱者なんだ

 というやりとり。

ゼクスは地球という強者を破滅させるためリーブラ落としを敢行した。

 強者。それは何なんだろう。

人を縛り付けるもの。社会。会社だったり、学校だったり、家庭環境だったり。


 ガンダムWではOZ強硬派含めて「地球」という地政学的な絶対強者。

ゼクスはホワイトファングを決起し、エピオンを駆るほど強者が許せなかった。

しかし、人類全てが弱者なんだとヒイロは悟ったように反論する。


 ヒイロは本編、謀略によってコロニーに捨てられ、アムロでいうホワイトベースのような帰る場所がない戦いを50数話延々と続けてきた。

常に陰謀に巻き込まれ続け、仲間など居ない。孤独な戦い。

そこで「人類全てが弱者なんだ」という到達点に登った。


 社会とは、あまりにも残酷だ。

私事だが、親父は会社に狂わされ鬱病のヤバイ地点に来た。

親しかった親戚も、ガン宣告を受けた。

俺はもう、こういう文章を書いてないと心が破裂しそうだ。

強者、すなわち社会というものは、常に人を従わせる、切り捨てる、押しつぶす力を持っている


 しかし、社会は人が作り上げたものだ。

ガンダムUCep4のコーヒーおじさんの言ってたように(小説未読ですまん)、「全ては善意から始まってる」という言葉が頭をよぎる。

ヒイロは社会の暴力を散々と遭わされてきた。

そこで社会は人が形成しているものだと知った。

人は弱いから、社会を作るのだ。

それがヒイロの結論だと思う。

広い範囲で見れば社会に属しても人間は独りだ。

どんな権力者も、社会が無くては生きていられない、ひとりひとりが弱者というわけだ。

だから、強者などどこにも居ないのだ。人類全てが弱者なのだ。ホワイトファングのリーダー・ゼクスすら弱者なのだ。俺もお前も弱者なんだ。(俺が、俺達が、ガンダムだ。)



 エンドレスワルツ、小学校の頃見たきりで、今年のクリスマスに見ようと思ってまだ見てない。そんな感想文ですまない。

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