【2020年8月ビール奢り戦記】

抗うつ剤のおかげで、精神はだいたいは快復した。
16ページショートも、文字ネーム全編できて3ページほど(未仕上げ)で終わらせてる。
しかし、依然として漠然とした不安が、病気再発前とあとで違って訪れる。

「俺はこの漫画を描いてて、受賞することができるのだろうか。努力は報われるのだろうか。俺は本当に漫画家になれるのだろうか。」

恐怖感にも似たこの感覚は、鬱病が生み出している幻影か?それとも、この年齢によくあるものなのか。

以前楽しめたものが楽しめなかったりする。漫画やアニメも、社会的に成功した人が作ったものだから、今読んでる漫画や今クールのアニメなんて一つも追いかけてない。

もし、俺が何者にもなれずに終わったらどうしよう。時折怖くなって筆を置いたりしてる。

好きな音楽に対する情熱も、どこか冷めてしまっている。
若いミュージシャンが歌う「夢を諦めるな」的な歌詞にも、冷めてしまっている。
そう、俺はまだ完治していない。というより、人生が新しい領域に到達したのだと、思う。

“「人生がもし流星群からはぐれた彗星のようなものだとして」
とお前は言ったんだ
「俺たちはもうどこから来たのかもわからないくらい遠くに来てしまったのかもしれないな」
「そして、どこへ行くのかもわからない」と俺は付け加えた
「まっくらな宇宙の中でどこかに進んでるってことだけがはっきりと、わかる」”

故 不可思議ワンダーボーイ氏のこのポエトリーだけは、毎日聴いている。

“果てがないのに時おり夢をちらつかせてくる人生や、一日限りの運勢やどうにも抵抗できない運命をかかえこんで俺はまだ書き続けるから
詩を書き続けるから やめないぜ”

俺はどこに行くのだろう。本当は毎クールアニメとか楽しみたい。
だけど、人生の漠然とした恐怖が背中から襲ってくるんだ。

うーん、まだクスリ足りないっすかね。

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